プレスリリース

株式会社キャッチボール（本社：東京都品川区、取締役社長：端郁夫、以下 キャッチボール）は、後払い決済サービス「届いてから払い（※1）」に、新たにクレジットカードの継続決済機能を追加しました。本機能により、消費者の利便性が向上すると共に、EC事業者のLTV（ライフタイムバリュー）向上が期待できます。
（※1）ビジネスモデル特許申請中

　機能追加の背景

後払い決済市場は年々拡大を続けており、EC・通販市場においても後払いは重要な決済手段となっています。
特に「届いてから払い」は、通販でもリアル店舗と同じように商品を確認してからお支払い方法を選択できるため、消費者にとって初回購入時の心理的ハードルを下げ、コンバージョン率（CVR）の向上に貢献するサービスとして多くの事業者に導入されています。
 
「届いてから払い」はコンビニ払いを中心とした現金での後払いだけでなく、クレジットカード払いやスマホ決済など多様な支払方法が選択可能なサービスですが、クレジットカード払いを選択した場合、都度カード情報の入力が必要でした。
こうしたなかでキャッチボールは、消費者の利便性を向上させるべく、「届いてから払い」に新たに「クレジットカード継続決済」機能を追加しました。この機能により、消費者は初回購入時にカード情報を入力するだけで、次回以降の支払い時には、カード情報を再入力する必要がなくなり、簡単でスムーズな支払いが可能となります。
また、クレジットカード決済は、定期購入の促進につながり、EC事業者にとってはLTV向上の効果も期待できます。
 

　「届いてから払い」クレジットカード継続決済の概要とメリット

 
新機能「クレジットカード継続決済」は、初回購入時にクレジットカード情報を登録することで、次回以降の決済時にはカード情報の再入力が不要となり、ユーザーの利便性向上が実現します。
この機能により、事業者は定期購入モデルを構築しやすくなり、F2転換率（※2）や定期継続率の向上が期待できます。
 
キャッチボールは独自の審査システムと柔軟なカスタマーサポートを活かし、安心して利用できる後払い決済サービスを提供することで、EC事業者の成長を支援します。
 
（※2）新規顧客のうちどれぐらいの割合が2回目の購入をしたかを示す指標。
　　　　FはFrequencyの略で頻度を意味し、2は購入回数を示しています。
 
 

　「届いてから払い」とは

 
「届いてから払い」とは、商品を受け取った後に、利用者がお支払い方法を決めることができる新しい「後払い決済サービス」です。
コンビニ現金払い、銀行振込、郵便振替に加え、クレジットカード、PayPayなどのスマホ決済、キャリア決済も利用可能なマルチ決済サービスです。
請求業務はキャッチボールがすべて代行し、100％代金を保証（※3）するため未回収リスクを解消します。利用者の利便性だけでなく、事業者にとっても安心・便利な決済サービスです。
 
また、オプションサービス「販促オプション」を活用することで、決済完了画面にバナー広告を表示することができ、未払いの減少とLTVの向上に貢献します。
 
（※3）当社の与信審査を通過した取引が対象です。
 
 

　株式会社キャッチボールについて

 
キャッチボールは、後払い決済（BNPL）サービスを提供する会社です。
『いつでも「安心・便利な決済」を。』をスローガンに、後払い業界で長きにわたり培ってきたノウハウを生かし事業者さま、利用者さまのニーズにいち早くお応えできるよう努めています。東証プライム市場上場の株式会社スクロールのグループ企業として、安心・安定した決済サービスを提供します。